ドローンを使用した三次元測量・地上測量は株式会社エヌ・エム調査設計まで
〒910-2141 福井市高尾町13-24-26 TEL:0776-41-4805
UAVを用いた測量作業は【UAVを用いた公共測量マニュアル(案)以下UAV測量マニュアル:国土地理院 制定】に準ずる。
ちなみに、当該マニュアルは計4編から成り、第2編「UAV による空中写真を用いた数値地形図作成」と第3編【UAV による空中写真を用いた三次元点群作成】についてまとめられている。
UAVを用いた公共測量マニュアル(案)についてPDFダウンロード>STEP
1
1.標定点と検証点の配点計画
2.写真測量の飛行ルート、飛行高度、飛行速度、重複度、カメラシャッター間隔等の検討
UAV測量マニュアル(撮影計画)第57条
STEP
2
1.標定点と検証点の設置および測量
2.対空標識の設置
UAV測量マニュアル(標定点及び検証点の配置)第53条
STEP
3
1.UAVの飛行ルートの入力
2.カメラ設定(写真は非圧縮形式で撮影しRAWデータも同時取得を行う)
UAV測量マニュアル(撮影飛行)第61条
STEP
4
現場にて簡易解析
・写真データの露出確認(明暗が大きい場合、再撮③を行う)
・コース間のラップ率(重複度)の確認
(撮影結果の点検)第62条
STEP
5
1.前処理
GeoTag生成、写真露光補正、標定点・検証点の座標計算
2.本解析(PhotoScan使用時)
マーカー配置
3.精度確認(精度内に入らない場合、①に戻り検討の上再撮を行う)1.標定点と検証点の配点計画
1撮影する空中写真の地上画素寸法は、作成する三次元点群の位置精度に応じて次表を標準
位置精度 | 地上画素寸法 |
---|---|
0.05m 以内 | 0.01m以内 |
0.10m 以内 | 0.02m以内 |
0.20m 以内 | 0.03m以内 |
弊社の安全作業体制は「公共測量におけるUAVの使用に関する安全基準」(以下:安全運航マニュアル)に準じて、
有資格者によるフライトを行います。